ちょっとだけマウスピース&リガチャー比較(音源アリ)

レコーディング・ライブで狙った音色でマイクに集音されるように楽器のセッティングを追い込んでます。

楽器を構えた状態で耳から聞こえる音と、ベルの部分からマイクで集音した場合と遠くからマイクで狙った場合とそれぞれ録れる音が違うので、まずはベル部分でのセッティング比較をしています。(録音はハンディーレコーダーなので参考程度に)

全て同じメーカーの同じラバーモデルでミディアムチェンバーの抵抗違いの二本とスモールチェンバー一本の系3本。リガチャーはGPとSPの二種。楽器はA.Selmer Mark6


◎ミディアムチェンバーHeavy Type &GPリガチャー

まずね、マウスピースの話じゃないけど我がマーク6が信じられないぐらい枯れてますね。
一番ダークな組み合わせでこのざらつき感。
嫌いじゃない。
抵抗感が強い分太さが出ます。
枯れた楽器と相まって一番オーソドックスな感覚。


◎ミディアムチェンバーHeavy Type &SPリガチャー

マウスピースの抵抗感に加えシルバーの重量感も加わってヘビーデューティ仕様。太さが増して音の立体感が増しつつ、体への負担も増している頑張るさん仕様。
10kぐらいの周波数に軽くピークがくるのでそのトンガリ具合が少々気になりますが、それは違うパーツでコントロールするとしてかなり良い。


◎ミディアムチェンバーLight Type &GPリガチャー

抵抗感が少ない分音の立ち上がりが早くて気持ち良いけど音色は軽くなる。音量は不要だけど繊細なコントロールが必要とされるような場面では間違いなくスタメン。


◎スモールチェンバー &GPリガチャー

演奏時の音量感はアップするけど音色は軽くなる。
吹奏感は文句無し。
音量が大きいバンドでは重宝するかと。


楽器のベルの目の前で録ってるので比較的鋭い音になっています。この他にもマイクまでの距離を数パターン試してみると様々な場面で役に立つこと請け合い。

同じメーカーの同じモデルでも抵抗感やリガチャーによって吹奏感もさることながら音色もゴリゴリ変わります。客観的に聴くためには録音するのが最強だと再確認。

録音、してますか?