ATOM レコーディングリハvol.2終了

明け方まで譜面作業に没頭して少し仮眠して午前中のリハに出かけるのはなかなかしんどいという事を再認識した1日のスタート。睡眠不足は酒酔い状態と同等の機能低下があるらしく、(確かにそうかもね)と共感できるぐらいの肉体的・精神的浮遊感。ちなみに二日酔いじゃないですよ。

昨年のファーストアルバムのレコーディングではあまり深く考えずに既存曲を録りました。あまり曲の細部にこだわらず限られた時間の中でできるだけ多くの曲数を録るということにフォーカスしたレコーディングだったと記憶してます。

ファーストとしてはそれでよかったんだけど2作目も同じという訳にはいかないので今回はリハの回数を増やし、その都度気になる部分を修正していくという方向になっています。

今日も5曲分の譜面を修正して持って行ってまた新たに修正ポイントを見付けられる貴重な時間になりました。こうやって気になるポイントを潰していけるのは作り手として本当にありがたい。

ソフトシンセの向上でDAWの打ち込みもかなりリアルになってるけど、まだ生身の人間が演奏する質感には遠く及ばないと思ってます。アトムのような繊細なアンサンブルは特に。実際に音を出して見えてくる事多数でとても楽しい。そこは意地でも人工知能にも負けたく無いですね。(近い未来に負ける日がくるって話だけど…)

前作よりは細かいディテールにまで拘った作品になりそうです。あと数回リハがあるので、もっともっとブラッシュアップさせていきたいと思います。しつこいようですが乞うご期待!

そしてリハ後、クロサワ楽器サキソフォンラボ沖田さんのご好意で、店頭の新品楽器を一通り吹かせていただきました。(写真はごく一部)

今メインで使用してるアルトは1970年頃のモノで所謂ヴィンテージと言われるもの。新しい楽器にはなんとなく抵抗がありましたが、いざ吹いてみると最近の楽器も素晴らしいです。有名メーカーはモチロン台湾工場系などにみられるアジアンメイドのクオリティ向上も目覚ましく、もはや「うちの子になるかい?」レベル。

ヴィンテージと現行の楽器はそれぞれ得意分野があるので、両方使い分けられるといいなぁというのが理想。贅沢な話ですけどね。

クロサワ楽器さんありがとうございました。

クロサワ楽器サキソフォン・ラボ